子育てはスモールゴールが成長の鍵。


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こんにちは、家庭教育推進協会です。

 

子どもたちはコロナ休校の分散登校も終わり、通常登校で毎日頑張っていますね。家庭教育推進協会への相談も多く、例年の3倍程となっています。それだけコロナ休校の影響が大きいということですね。

お父さん、お母さん、気を引き締めて子育てしていきましょう!

 

自分の子育てが上手くできているのか?と心配になることってありますよね。

家庭教育を実践できているか?」「過干渉・過保護を控えられているか?」など日々の子育てには不安がつきものです。

 

目標達成する為には大きな目標ではなく小さな目標【スモールゴール】を設定しどれだけの階段を登ってきたか把握できるとモチベーション(やる気)に繋がります。私達がよく使う「スモールステップ」もこの類です。

 

何故か?

大きな目標だけでは目標達成への道のりを継続させる「モチベーション」が低下してしまう事があるからです。

 

【スモールゴール】を設定し、大きな目標を少し頑張れそうな目標に細分化することで、小さな達成感や成功体験を積み重ね、大きな目標を達成しましょう!

 

 

「うちの子成長したかも!」「私黙って見守ることができるようになったわ!」

これらの小さな達成感が「このまま頑張ろう!」「続けることで子育てをもっと楽にしたい!」と家庭教育や子育てを継続する近道になるはずです。

 

不登校復学支援の現場では、訪問カウンセラーが子どもと復学目標を立てるとき、1~10個程のスモールゴールを設定します。

 

例えば、

「担任の先生に会う」

「制服を着てみる」

「教科書を開いてみる」

「登校時間に起きてみる」

「友達に会う」

 

などです。この他にも細分化した目標をスケジュール表に書き出しイメージさせます。

 

学校に戻ることって、細分化すると沢山やることがあるんです。

 

長期の休みになればなるほど子どもの不安が増えるので、それを克服するためのステップも増えるということですね。

 

子育ての場面でも同じことが言えます。

例えば、【自立】という大きな目標を細分化し、

 

「一人で起きられる目標」

「一人で学校の準備ができる目標」

「1人で寝られる目標」

 

更に細分化し、

 

「朝起きる時に時間の声掛けだけで起きれる目標」

「宿題の声掛けをしなくても動ける目標」

「10回に1回1人で寝る目標」

 

どうでしょう?最初に掲げた大きな【自立】という目標は現実から遠く感じるかもしれませんが、細分化した目標なら手が届きそうな気がしませんか?

 

大きなゴールを達成するためにはモチベーション(やる気)をどう保てるかが重要です。

 

【スモールゴール】には、親も子も成長していることを実感できるとても使いやすい子育ての原則といえます。

 

 

不安があるお母さん、一度振り返り、子どもの成長と親の成長を見つけてくださいね。大きな目標には届かなくても、できるようになったこと、些細な成長を見落とさず子育てしていきましょう。

 

 

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