父親の存在


皆さんこんにちは、今月6月18日の日曜日は父の日ですね!
いつも家族の為に一生懸命働いてくれているお父さんを労い、感謝を伝える日です。

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皆さんのお子さんは、母の日に「お母さんいつも家事をしてくれてありがとう」と言えても、父の日に「お父さんいつも家族の為に働いてくれてありがとう」と言えているでしょうか。
1年に何度も言う必要はありません、この父の日だけはしっかり、言葉で感謝を伝えたいですね!


子どもが一人前の大人に成長する為には、母親はもちろん、父親の役割がとても重要です。

子どもが思春期に差し掛かると、精神的な不安定もあり、自分勝手な行動に出てしまったりすることがあります。
こうしたときは、甘えが出がちな母親ではなく、社会のルールの代弁者として、父親が厳しく

「ダメなものはダメ」

と教えてあげる事が大切です。
何がよくて何が悪いのか、判断する力を身につけさせ、社会に出る全段階で、現実の厳しさを教えてあげましょう。

父親との関わりが少ないと、社会性が低く、不安やストレスへの耐性が育ちにくいともいわれています。
「子育ては母親に任せきり」という父親は最近では少ないかと思いますが、子供が成長すればするほど、より深く父親が関わるべきだということを知って下さい。

もちろん、母親が父親の役割を担うこともありますし、お互いの得意・不得意によっては父親が母親の役割をサポートすることもあります。
母性や父性は必ずしも性別で分けられるものではなく、父性がしっかりした母親もいれば、母性にあふれた父親もいます。

子どもにとってベストな愛情を注げるような環境を夫婦・家族で協力して作り、母親と父親で足りないところをカバーし合いましょう。
母子家庭、父子家庭であれば身近な女性や男性の手を借りたり、周囲の人たちとも一緒に子育てに取り組むと良いですね。

とはいえ、

「お父さん、いつもご苦労様です」

子どもに人の気持ちが理解できる大人になってほしいと願っているお母さん、父の日に感謝する姿を見せられていますか?
いずれ父親、母親になる我が子が家族から労いの言葉をもらえるように育てていきましょう。

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