第1回関東セミナー

主催 一般社団法人家庭教育推進協会
参加者 29名
講演者 理事  水野 達朗
理事  藤本 琢
代表理事  上野 剛
司会進行 事務局 西原洋二

 

当協会設立後間もない第1回講演会という事で、講演会&セミナーという異例の形式作り、短時間ながら各理事が参加者各位に挨拶を兼ね講演を行なった。

講演そのものは非常に短い時間(各30分)であったが、協会設立の趣旨となった「予防的な家庭教育」を行なう事により今までと全く違う教育の普及を推し進める思いに溢れる水野理事。思春期の子どもとの接し方にはこんな方法がある!と思いも付かない教育技術的な手法で熱く解説する藤本理事。小学生の不登校の現状や原因を教育現場の声を元にやさしく解説する上野代表理事。
各理事共に全くジャンルの異なる講演内容であったが、メモを取る間もないほどに参加者様も聞き入って頂き、これからの家庭教育のあり方というものを非常に身近に感じていただけたのではと思われる。

その後のセミナーでは、家庭教育による家族・子ども育成に興味を持っていただいている親御さんとカウンセラーとの間に一体感を作り、親近感を持って頂くため、1時間という短時間であったが構成的グループエンカウンターを行なった。

テーマは「リフレーミング手法のトレーニング」であったが、お題を身近な問題に設定したため、初対面の参加者でも笑顔でグループセッションが行えた。もちろん、シェアリングにおいても笑いの絶えない盛り上がりを見せ、最終的にリフレーミングという手法に結び付けていく過程には参加者各位からも賛同の声が上がった。

その後、西原事務長より予防的なカウンセリングを推し進める家庭教育推進協会の実情を説明させていただき、親の会(仮称)の広報を行なった。

最後に上野代表理事より、「今回第1回にも関わらず非常に盛り上がりの見せた盛り上がった当協会の講演会&セミナーであったが、これからは「家庭教育」というものがもっとポピュラーに・もっとメジャーになって、子育てにつまずいたりした時に安心して相談出来る機関になっていきたい。そして未来の子どもたちに向け、安心した子育ての出来る家庭環境作りを「家庭教育推進協会」で推し進めたい。」 との挨拶を行った。

※当講演会のサイト上で掲載された「レポート」は執筆者個人の意見であり、所属の団体や組織等の意見ではありません。


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