子どもが学校を休み始めた、または、学校へ行きたくないと言い出したら親は最初にどうするでしょう?

不登校問題を抱えられている家庭全般に共通することですが、ほとんどは学校に相談し、子どもを説得したり、無理やり学校へ連れて行こうとするでしょう。

それでだめなら次にインターネットや本で不登校の情報を集めて対応方法を模索する。

そして、お子さんがなかなか学校に行けないと「私の育て方がいけなかったのだろうか」と自責で悩み、さらには周囲からも責められて苦しみ、仕事と不登校対応の両立で疲弊して、心身ともに憔悴してしまう親御さんが非常に多いのです。

そのような親御さんに私たちが伝えたいことは「1人で悩まないで」ということ。

不登校の子の親御さんは、子どもを愛し、真剣に将来を考え、一生懸命な方が多いです。どうか「不登校になったのは自分のせいだ」と責めないでください。

そもそも現代日本社会が不登校になりやすい社会なのです。

右肩上がりに不登校生徒数が増え、クラスに1~2人は不登校の子がいることも多い現在、子どもにとって不登校はとても身近なものになっています。

そして、現代社会の風潮で「不登校は個性」「ありのままでいい」と言う大人が増え、オンライン教材が増えて学びの選択肢も多様化しているので、気軽に不登校になれる環境が整っています。

このような不登校がカジュアル化した社会で、我が子が不登校になったからといって、親だけを責めるのは辛すぎますよね。

しかし、親のせいではない不登校でも、不登校を解決してあげられるのは親しかいないのです。

お子さんが不登校の間、親御さんは大変な苦労をされていることと思います。むしろ学校を休んでいるお子さんよりも、親御さんの方が苦しんでいるケースも少なくありません。

私たちは、そのような親御さんの力になりたいと思っています。

「朝は起こすべき?」「部屋の掃除はしてもいい?」「お風呂に入りたがらない…どうしよう」…このような毎日のお悩みは、専門家のアドバイスを聞くことで悩まずに対処できるようになります。

心理の専門家の話を聞いておくことで、お子さんの言動の背景にある気持ちに気付き、振り回されることも少なくなっていきます。

家庭教育を学び、自宅での家庭内対応を変えることで、お子さんをより自立させ、親御さん自身も子育てに自信が生まれ気持ちに余裕が出ることも多いです。

私たちは、家庭教育を通じて、お子さんの自立を促し、より良い親子関係を構築するお手伝いをしていきます。

「もう心底疲れてしまった」「子どもと話せない」という方には、ご自宅を訪問してお子さんに直接コーチングをしていくこともできます。親御さんが苦しいときには、私たちを頼ってほしいと思います。

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