高校生の不登校、増える原因と親対応


皆さんこんにちは。
しばらく間が空いてしまいましたね。

今回は最近相談が多い高校生の不登校について知っておくべき原因と対応を紹介します。

高校生の不登校は支援が難しく相談機関も少ないのが現状です。
高校生の不登校解決にはいくつかの壁があります。

家庭教育推進協会も高校生の不登校についての相談が多いです。

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壁その①義務教育の終了

壁その②思春期のモヤモヤ

壁その③親の対応の限界

壁その④留年などのリミット

 

 

 

①【義務教育の終了】とは?

日本では義務教育は普通教育を9年間受けることを指します。
最初の6年間は小学校等に、残りの3年間は中学校等に通うこととされています。
この9年間が終われば親が教育を受けさせる義務が終了し、進学か就職か選択は本人の自由に選べるようになり「登校継続」の意思は本人に委ねられます。

①【義務教育の終了】親の取るべき対応

義務教育を卒業した場合、学生として過ごすか社会人として過ごすかは子どもの選択になります。
親として「高校までは卒業してほしい」と考えるのは当然で、それは親が子どもを心配しているからこその親心というところでしょう。
しかし、子どもにも選択の権利があります。
学生を辞めて働きたいと言った場合はそれを受け入れ応援してあげるのも親の役目です。
子どもの人生は親のものではありません、一方的に決めつけず、子どもの意見を尊重しながら選択肢を考えましょう。

 

②【思春期のモヤモヤ】とは?

思春期は子どもから大人へと変化していきます。身体の変化と共に感情や自己決定など心が些細な事で揺らぎます。これは新しい自分を見つける「第2の誕生」とも言われています。
そのため理由もなく苛立ち、つまらないことで攻撃的になることがあります。
やる気があると思ったらすぐ無力になったり、そんな心身の変化が常に付き纏います。

 

②【思春期のモヤモヤ】親の取るべき対応

私達大人も思春期を経験しています。
大人の言う事を素直に聞けなかったり、親に反抗的な態度を取ってみたり。イラッとしても素直になれない時期だからと少し余裕を持って見守ってあげましょう。
特に注意するのは過干渉・過保護です。
頭ごなしに怒らないように冷静に付き合っていきましょう。

 

③【親の対応の限界】とは?

思春期は親と共に築いてきたそれまでの価値観を崩し、新しい環境や友達との繋がりから自分の価値観を構築しようとします。
過干渉や過保護で子どもをコントロールしようとすると、「うるさい!」「放っておいて!」などの反発が出て、コントロールの限界を感じる頃です。
親の言う事を聞かず自分の価値観を探す葛藤は「自立」です。親も大人として自立しようとする子どもを受け入れ、見守る必要があります。

 

③【親の対応の限界】親の取るべき対応

ロンドン大学の研究では、嫌味を言ったり人格否定をする叱り方で子どもをコントロールしようとする『毒親』の元で育った子どもは、将来コミニュケーション欠如、自信喪失、人を信用しない、といった傾向を持ったという結果を発表しています。
問題所有の原則(これは誰の問題なのか?)を考え、親の価値観を押し付けないようにしましょう。

 

その④【留年などのリミット】

小・中学生と違い、高校生は1年間に取らなければならない単位が決まっているので、赤点を取ったり、出席日数が足りなかったりすると進級規定の単位が取れずに留年になってしまいます。
最近多い単位制高校の場合は、年間に取る単位を自分で決めることができるので留年とはなりません。次の年度で取れなかった単位を取るという事になります。
しかし、留年しないからと1年間の単位取得数を少なく見積もると、3年間で卒業するのが難しくなるので卒業、入学のタイミングが同級生とズレてしまうので注意が必要です。

 

④【留年などのリミット】親の取るべき対応

親として1番怖いのが留年へのカウントダウンです。単位のリミットがある為、高校生の不登校は小中学と比べると学校復帰タイミングを急かされます。
しかし、時にはそのリミットが彼らの背中を押す事もあります。
リミットを伝えるタイミングが早過ぎても「まだ余裕だな」と休んでしまいますし、遅過ぎても「もうダメだ」と諦めてしまいます。
担任やスクールカウンセラーと相談する事で単位の救済処置をしてもらえる事もあるので、情報と応急処置を確認しておきましょう。

高校生の不登校はこれらの問題が大きな壁になります。
これ以外にもいじめや病気、素行不良などもあるので一概には言えませんが、先ほど上げた4つの壁も想定しながら対応しましょう。

 

今年の家庭教育セミナーでも取り上げましたが、今は多様な選択肢から選ぶ事もできます。まずはお子さんと向き合って話が出来る状況を作り、相談しながら進めていきましょう。

 

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