親子の関係は変化する


皆さんこんにちは、坂下です。

3月は卒業式や修了式の時期ですね。今年度の復学を目指す子ども達の為、全国を飛び回っています!
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子どもと母親の関係は、生まれてから大人になるまで何度も形を変えます。
生まれた時は、母親が世話をし、子どもも母親無しでは生きていけない状況です。
母親は、頼られているという実感から「守ってあげなくちゃ」とあらゆるものに目を配り、子どもが傷付かないように、困ったりしないように動きます。
しかし、それが小学校3年生くらいになると、子どもに自我が芽生え、母親に反抗的な態度を取ったり、思うようにコントロール出来なくなってしまいます。

何故でしょうか?

 

それは身近な存在である母親に「甘え」と「反抗」が入り混じった心理状態になるからです。

大切に守られてきた子どもは困難に耐える忍耐や、自立に欠けている事が多く、親に依存するようになります。

同時に過剰な守りによって子どもは息苦しさも感じています。
「甘えたいけど甘えたくない!」というもどかしい葛藤に悩まされ、反抗、反発という行動につながっていきます。

 

今まで親の言う事を素直に聞いていた子が、ある日突然反抗的な態度になるという事をしっかり知っておいて下さい。

「子どもは親の言いなりではなく、自立しようとする為に反抗する」

と考え関係性の変化を受け止めましょう。
今までの過保護、過干渉、をやめて見守る姿勢を身に付ける事が大切です。見放すのではなく、任せるイメージですね。
失敗=マイナスと捉えず、成長するチャンスと捉えて下さい。

気をかけつつ見守っていく姿勢が「自立」と「自律」を育みます。

 

最近、協会の相談にもネガティブな相談が多くあります。

母親とは、偉大なものです。
存在しているだけで素晴らしいと私は思っています。

 

なかなか元気が出ないお母さん方、懇親会で皆さんと会って元気をもらいましょう!

家庭教育相談士研修&懇親会のお知らせ

◯家庭教育相談士研修

【関東】4/21 15:00〜16:00東京都中央区京橋1ー6ー13 金葉ビルディング6F

【関西】5/12 15:00〜16:00 たかつガーデン 大阪市天王寺区東高津町7番11号

◯FEPA懇親会

【関東】4/21 17:00〜19:00 隠れ別邸・創作和食 いろり 八重洲店
東京都中央区八重洲1ー7ー10 今井ビル7F

【関西】5/12 17:00〜19:00和民上本町駅前店 大阪府大阪市天王寺上本町6ー3ー31うえほんまちハイハイタウン2F

申し込みは4/2より当協会HPにて受付開始、詳細は後日ブログやツイッターで告知していきます!皆さんのご参加お待ちしております。

 

 

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